今回は、2020国民的美魔女コンテスト準グランプリのペイン映美さん( @emipaine )の写真を使わせて頂きました。
ありがとうございます。
私が知る限り、私には「心」や「魂」を写す霊的な能力はありませんし、それらを写そうと思ったこともありません。
私が写しているのはその人の表情であり、姿形です。
ただそれだけです。
でも、その表情と姿形で、その人の「心」や「魂」を表現し伝え、心と心、魂と魂を繋ごうとしています。
最近、「魂」を表現するとか言っていますが、「魂」ってなんですか?と質問を頂きました。
あくまでもわたしの見解ですが、人には魂と自我と肉体があって、魂はその人の本質だと思っています。
自分軸とか、色々言い方はありそうですね。
誰かのためにとか、誰かによく思われるためにとかじゃなくて、純粋に自分が価値を感じる、やる意義を感じる、そういう自分軸の選択は魂に従った選択だし、その先に何を目指していくかが魂の役目とか人生のミッションというようなものかなと。
いずれにしても、写真に写るのは光と影で現された姿形のみなのです。
写真で「心」や「魂」を伝えるためには、伝えようという意志のもとに表現をする必要があります。
撮られる人は本質的な心、つまり自分が持つミッションやビジョンや世界観を自覚し、それを伝える相手をイメージして表情で表現する必要があります。
そして撮る人は、撮られる人の本質的な「心」を理解し、それを光と影で現される姿形によって表現をする必要があります。
だからこそ、その表現のためのインスピレーションを得るために撮る人は心の状態を整えおくべきだし、撮られる人と撮る人は本質的な「心」や「魂」で通じ合い相互リスペクトの関係を構築しなければなりません。
あなたが「心」や「魂」を伝えたいその写真は、「心」や「魂」を伝える意志を持って
「心」や「魂」が表現されていますか?

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