最近、自分史を振り返る機会を頂いたり、何故写真を始めたのかという質問を頂くことが多くありました。

 

以前は、自己開示することに抵抗があったことで、自分の記憶に蓋をして、「ブライダルカメラマンが足りないからやってみないか」と誘われたのが写真を始めたきっかけと話していました。

 

でも、こうやって自己開示する機会を頂き、自己開示をすると決めたら、不思議と色々な記憶が蘇ってきました。

 

写真の楽しさ、写真を通して伝えることの楽しさを感じて、その才能が自分にあると気付いたのは、やはりカンボジアのスラムや農村でたくさんの人達と接して撮らせて頂いている時でした。

 

 

こうやって今もフォトグラファーとして活動でき、『魂を表現して伝える』活動ができることは、この原点があるおかげです。

 

そして、撮らせて頂いた全ての方に育てて頂いたという感謝が強く湧いています。

 

ありがとうございます!!