ストーリーを感じる写真には2種類あると思っています。

①動きのある被写体から躍動的なストーリーを感じる

②被写体の思いが溢れたような表情から情緒的なストーリーを感じる

 

 

①の秘訣は実際に動くことです。

動いているような形を作っても、筋肉は固まっっていますから、出ている氣が実際のそれとは違います。

 

動いているフリは、フリでしかなのです。

 

 

②の秘訣も、実際にその想いを溢れさせることです。

作った想いは溢れませんから、表情にはでません。

本当の自分の本音の想いを知り、その想いを自ら観じるしかありません。

 

 

結局は

ストーリーを感じてもらうためには、実際にストーリーを撮る必要があります。

 

作ったものはハリボテにすぎません。