これまで、私は旅と写真を軸に
Soul Journey というかたちで活動を続けてきました。

旅のなかで出会った人や風景、
その場に流れている空気や時間を、
「ただ在る」という在り方のまま、静かに写真に残す。
その営みは、今も変わらず、私の中心にあります。


活動を続けるなかで、
ひとつの課題もはっきりしてきました。

この表現を、一時的なものではなく、
継続可能な営みとしてどう育てていくか

その答えのひとつとして、
私は一度、外で働くという選択をしました。
写真の活動を支える土台を整えるための時間でした。


けれど、その過程で、
身体が先に限界を教えてくれました。

思うように動けなくなり、
否応なく立ち止まり、
自分自身と向き合う時間が訪れました。

その時間は、
何かを失うためのものではなく、
何を大切にして生きていくのかを、あらためて確かめる時間だったように思います。


そして今、
あらためて Soul Journey というコンセプトを見つめ直し、
少しずつ輪郭を整え直しています。

より静かに。
より誠実に。
無理のないリズムで。

写真を「成果」や「消費されるもの」としてではなく、
時間の一部として、
誰かの日常にそっと寄り添うものとして届けていく。

その姿勢は、以前よりもむしろ、
はっきりとしたものになりました。


2026年2月4日。
あらためて、再始動します。

大きな宣言をするつもりはありません。
ただ、自分にとって自然なリズムへ、静かに戻っていく。

これから発表していく写真や文章は、
その延長線上にあるものです。

必要な人に、必要なタイミングで、
そっと届けば、それで十分だと思っています。

今後とも、
見守っていただけたら嬉しいです。