最近、名刺のデザインをお願いされることがありました。
やってみたら思っていた以上にしっくりきまして。
なんでだろう、
と少し考えてみました。
私はその人の魅力を伝えること自体が好きなんです。
というより、
それをしているとすごくしっくりくる。
最近はずっと、
「本質を伝える」
と言ってきました。
たぶん私は、
使命というものにとらわれすぎていたんだと思います。
大きい使命に。
世界をどう貢献するか。
地球にどう貢献するか。
何か大きなものに向かおうとしていた。
もちろん、
自分の使命というか、自分が人生をかけて何をやりたいのか。
それを明確にしておくことは大事だと思っています。
それは今も変わっていません。
でもそこに意識が向きすぎて、抽象度が上がりすぎていた。
思考の抽象度が上がっていたから、言葉も少し遠くなっていたんだと思います。
そのときにふと、
目の前のことに一生懸命取り組んでみよう、
と思ったんです。
目の前の人と向き合う。
今、自分にできることをちゃんとやる。
そうしてみたら、少しずつ見えてきたものがありました。
最近、「本質を伝える」という言葉の代わりに、
もう少し自分の中でしっくりくる言葉が出てきました。
あなたの本当の魅力を、語り、伝える。
名刺づくりも、そのひとつだと思っています。
その人が何を大切にしているのか。
どんな思いで活動しているのか。
どんな人なのか。
そういうものを受け取って、
できるだけシンプルに、
でもちゃんと伝わる形にしていく。
この名刺デザインは、
撮影を軸にしたオプションとして提供しようとおっもっています。
名刺単体のデザインというよりも、
まず撮影でその人の空気や魅力を捉えるところから始まる。
その上で、
その流れのまま名刺としてどう伝えるかを設計していきます。
撮影で使う写真は、
名刺のために新しく作るというより、
その人の“今の空気”をそのまま使う。
必要であれば、
その写真を名刺用に再編集することもあります。
他人が撮った写真だと意図や文脈が分からず調整が難しい部分もあるけれど、
自分で撮っているからこそ、その人の見せたい温度まで含めて整えることができます。
(著作権的にもね・・・)
つまり、名刺だけを単体で作るというよりも、
撮影から名刺までがひとつの表現として成立するように設計しています。
名刺って小さい紙だけれど、
そこにはその人の在り方がにじむなと思っています。
写真を撮るときも同じです。
その人の表情とか、空気とか、その人らしさがふっと立ち上がる瞬間がある。
私はその瞬間を見つけたいし、
それを写真として残したい。
そして、ちゃんと伝えたい。
写真を撮ること。
言葉として伝えること。
そして、
その人の魅力が自然に伝わる形をつくること。
そうやって考えていたら、
またひとつ自分のやりたいことが湧いてきました。
少しうれしいです。笑
というわけで、
名刺デザイン、はじめました。
もしご興味あれば、気軽に声をかけてください。
ちなみに、デザインした名刺はこんな感じです。
この3種類の中から選んでいただいたのですが、
どれになったかは、ご本人から受け取っていただく時のお楽しみにしておきます🎵






