はじめに
私が撮る写真、
その真髄は「自然」であること。
かつてウェデンングフォトを撮っていた時、
「いつ撮っていたの？」
「どこから撮っていたの？」
そんなことを言われることがとても多く、その言葉自体も私にとってとても嬉しいものだった。
盗撮しているわけではないし、必ずしもカメラに気付いていないわけではない。
ただ夢中に楽しんでいたり、感動していたり。
そういう姿に魅力を感じて
「撮りたい」
という衝動に任せて反射的に夢中になって撮っていた。
本当に夢中人なっているから、ぶつぶつ独り言を言いながら撮っているくらい。
結果的にそれが、被写体から気付かれない撮影だった。
これが私の真髄、
いわばスペシャリティであり、
これが一番私自身の喜びの撮影であり、
才能のあることろなんだと思う。
これを活かして人に貢献をしようか考えた時、
貢献したいという気持ちはあるものの貢献しようとして撮影をすると、
私自身が作為にまみれ純粋なエネルギーを失ってしまっていると気付いた。
では、どうするのよ、というところが、数ヶ月悩んだところである。
悩んだ結果はこれだ。
私が撮りたい、そのスペシャリティを活かした写真を撮り、それを分かち合うことが何よりも大きな貢献になる、
ということだ。
実際にそうやって撮った写真は、
「ありのままの自分に自信が持てた」
「私はこれでいいんだと思えた」
「自分の深い部分が癒やされた」
などなど、有り難いご感想を頂いてる。
逆に、
自分をよく見せようとか、
本当の自分を覆い隠そうとかいうご希望に沿った撮影をした場合、
たいがいご感想は芳しくない。
これはミスマッチのまま撮影してしまったんだなと反省することろ。
だからはっきりとご提示させて頂きたいのは、
撮影に気付かないくらい何かに夢中になっているところを撮らせて頂きたい
ということ。
前置きが長くなりましたが、そんな撮影についてまとめてみました。
本当の自分を映し出す、特別な写真体験
あなたの何気ない瞬間、そのままの美しさを写真に残しませんか？
私が撮るのは、あなたが夢中になっている姿。 意識せずに過ごす中で、心が動く瞬間をそっと切り取ります。
「こんな表情、初めて見た！」
これまで撮影を依頼された方々から、こんな驚きの声をいただいてきました。
カメラを意識せず、心から楽しんでいるときの表情や仕草。 それこそが、あなたの本当の魅力を映し出すものなのです。
自然な写真が心を動かす理由
「もっと良く見せたい」と意識してしまうと、 どうしても作り込まれた表情になってしまうもの。
でも、あなたが夢中になっているとき、 そのエネルギーや想いが溢れ出し、 見た人の心に響く写真が生まれます。
どんな撮影をするの？
あなたの「夢中になっている瞬間」を捉えます。
・職人なら、ものづくりに没頭しているとき ・演奏家なら、音に包まれている瞬間 ・講演家なら、熱く語っている場面
ポーズを決めて撮るのではなく、 あなたらしい時間の中で生まれる一瞬を写真に収めます。
まずは気軽にご相談を
撮影内容やご希望に合わせてプランを提案します。
「どんな写真が撮れるの？」と気になったら、 まずはLINEまたはお問い合わせフォームからご連絡ください。
あなたの魅力をそのまま映し出す写真を、一緒に残しませんか？
INEではない方が良い方は、下記のフォームにご記入ください。