今日はわたなべりなさんの撮影エピソードをご紹介!
りなさんは、アパレルブランドRosarymoonの社長さんでありながら、「願いが叶うビジネスプログラム」を提供するビジネスコンサルタントでもあり、さらにこの春からはグランピング施設の運営も始められるとのこと。
まさにスーパー社長。
今日はそんなりなさんの撮影エピソードを回顧していこう!
出会い

あまりにりなさんと一緒にいることが多いから、一時はりなさんの愛犬リプリーと私が同一人物なのではという説も。笑
出会いはYCSというビジネスコミュニティだったけれど、その時はさほどお話することもなくて。
だって、わたしははじめてのビジネスコミュニティに参加するフォトグラファー。
実績を重ねている経営者の人たちだらけの中でただただオドオドするばかりで・・・
後々知るわけだけれど、スーパー社長なのにだいぶおっちょこちょいなりなさん。
もっと早くに話していればよかったなぁと今は思うところ。
最初の撮影

実はりなさんの撮影は2回させてもらっていて、1回目は2020年の12月。
今りなさんのサポートを受けて書き直してるマイストーリーにも書いてあるけど、この年はパンデミックが起こり、私はウェディングフォトの仕事が崩壊し、絶望の果てに老人ホームでアルバイトをした年。
その老人ホームでのアルバイトで気づいた、
「伝わるのは顔、目、体の表情。それは本質的な心、魂が無意識に現れているもの。
作為を持って作って伝わるものではない」
ということをいかして撮影をし始めたブランディングフォトの最初のお客様。
りなさんがビジネスプログラムを始めるタイミングと運良く重なり、
「りなさん撮りませんか?」
というわたしのオファーを受けてくださった。
この分野で実績もなく、他のフォトグラファーと比べたら圧倒的に高額なのに、私の想いや魂を理解してくれて信頼してくれたのだから、本当に有難かった。

私のブランディングフォトは、想いや伝えたいメッセージを語ってもらっているところを撮るスタイル。
こんな自信満々な表情に見えるりなさんでも、1回目の撮影の時は写真に対する苦手意識が全面に出ていて、撮影を始めて最初の30分くらいの写真は全て表情がカチコチ。
それでも、りなさんの想いを語ってもらうにつれ、それは必然的に夢中に語ってくれることなのだから、苦手意識も薄れて表情に魂が溢れていた。
何を語るのか

私の撮影は、撮影前の撮影コンセプト作りに重点を置いていて、けっこうな時間をかける。
人によっては棚卸しから始まり言語化をして、そこから何を伝えるかというコンセプトを決める。
どこでどんな服でどんな明るさで撮るかとか、そういう見た目のコンセプトは二の次、いや五の次くらい。
りなさんの場合、1回目の撮影も2回目の撮影も、コンセプトは明確だった。
だって経営しているRosrymoonもビジネスプログラム「願いを叶える」というりなさんの価値観に基づいているものだから。
だからビジネスコンサルタントとしてもブランディングフォトの撮影においては、ビジネスでチャレンジして願いを叶えたい人にむけて
「願いは叶うよ!」
っていう強い想いを、その魂むき出しで語ってもらった。
ありのままの美しさ

さて、では1回目と2回目、何が違うのかという話。
2回目の撮影は2022年12月。
同じコンセプトで撮っていても、わずか2年でこれだけの差が出る。
でも、変わっていなといえば、それは当然変わっていない。
だって、りなさんの魂は変わっていないから。
では、その差は何か。
それは変化ではなくて、進化。
この2年の間にもりなさんが魂で生きた結果、りなさんがさらに進化して、より魂が剥き出しになったから。
それによって、前回持っていた写真に対する苦手意識とか、こう作りたいとか、そういう邪念は削ぎ落ちたと言うことを強く感じた。
これこそが
ありのままの美しさ
なのだ。
ちなみに撮影は、一瞬で完了した。
1度撮ったら終了

1度撮ったら終了。
そんなわけにはいかない。
よく同じプロフィール写真を使い続けている人もいるけれど、年齢が増して見た目が変わるからとか、そういう理由じゃなくて、それはあまりオススメできない。
なぜならば、自分の進化成長を自分自身でも感じられるし、それとともにより魂を伝え、伝えたい想いやメッセージを写真で伝えられるから。
3回目の撮影

3回目の撮影はまだ決まっているわけじゃないけれど、また2年後くらいに3回目の撮影をさせてもらいたいと思っている。
その時には、りなさんもさらに進化しているだろうし、わたしもさらに進化しているだろうから。
その進化の上で、再びりなさんの魂と私の魂が一つの表現を創り上げるその機会が、今から楽しみで仕方ない。

わたなべりなさん
「願いを叶えるビジネスプログラム」
Rosaymoon
Gramping Cabin 𝗥 𝗚𝗔𝗥𝗗𝗘𝗡 FUJI YAMANAKAKO