「写真の世界観が素敵」
とか言うけれど
それってどんな意味なのか
理解できませんでした。
 
だって世界観て
「世界とはこういうものだ、
その中で人はこう生きるものだという、
世界・人生に対する見方」でしょ。

自分が表現したいのはクライアントの世界観。
それを写真で伝わるように表現する。
 
それはただの写真の雰囲気のことではないんです。
写真の雰囲気はいわば「世界感」であって
外面を作っているに過ぎず
そこから伝わるのは
フォトグラファーの好みや特性でしかない。


 
あなたやあなたの商品の
写真を撮るとき、
そこに表現されているものは
伝わる「世界観」がいいですか?
それとも
外面の「世界感」がいいですか?